Premiere Pro初心者におすすめの入門書
参考:Premiere Proの使い方一覧~完全初心者のための講座(無料)
ただ、2年ほど前のものなので(2018年度のやつしかない)、最新バージョンに対応している本のほうが、より情報が対応していると思います。 今はもう、そういった参考書をわざわざ買って学ぶといったことがないので、最近発行されたものについては正直よく知りません。 よって、これはあくまで、僕が買ったもののうちで「役に立ったよ」という少し前の情報というように、とらえていただきたいと思います。 |
僕がこれを実際に使ってみておすすめする理由
未知の分野を始めて勉強しようというときに、もっとも障害となるのが、見にくさ、わかりにくさです。 どれだけたくさんの有益な情報がびっちり詳しく書かれてあっても、ページが全部白黒で見にくかったり、字がぎゅうぎゅう詰めで読みにくかったりすれば、それだけで結構な気合を出さないと読んでいけません。 |
章ごとにこまかくわかれていて、ひとつの項目につき、ひとつの内容だけを解説しています。
整理立てて理解できる構造になっていますね。
ちょうどページの切り替わるポイントで内容も切り替わっています。
もちろん、文章による説明でなく、ほぼすべて画像つきの解説です。
また、困ったときに最終ページで索引ができるようになっています。
このように、用語から調べることができ、困った時の軽い辞書代わりとしても使用することができます。
ボリュームも約400ページあるので、調べるようにして使うときにも十分機能します。
おすすめする人 ・網羅性のある(全部の内容をひととおり解説している)辞書的な解説本を一冊持っておきたい人 ・見やすい本、読みやすい本がありがたい初心者の人(←特にコレ) |
おすすめしない人 ・すでに入門書があってそれがまあまあ使えている人 ・基本はあらたか理解できてあとはネットで調べようと思っている人 |
今のご時世、取り扱い説明書にかかれてあるようなことは、ネット上にシェアされています。
それでも本を手にする理由があるとしたら『どういう切り口で、どんな風にまとめてくれているか』という著者の視点と、入門書のページをめくるときに感じる、初めて取り組むときのワクワク感にあるのかもしれません。
坂田
まずこのページを読んでください。
これでだいたいの用語や超基本は短時間でおさえられます。 2:ツールを理解しよう 3:カット編集の基本を理解しよう にゃんこ
その状態で本を読むと、ぐっとスピードを上げられます。
こっこ
まず、言葉知らんと全然読めへんから。
坂田
必要や興味に応じて、目次や最後のページの索引から調べるように使うといいかもしれません。
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また、お仕事などでPremiere Proを始められたり、YouTubeなどの動画制作のためにPremiere Proを覚えようとされる方は、作業効率をテーマにしたこの本がおすすめです。
作業効率アップと品質アップをテーマにしたテクニック本
先程の本が基本を網羅した入門書ならば、これはPremiere Proの作業効率を上げるために必要なテクニックをまとめてくれている本です。
Premiere Pro プロが教える知っておくべき効率&品質アップテクニック!タイトルの通り、効率アップと品質アップという視点で本が編集されています。
さきほどの本が100点の見やすさならば、こちらは83点ぐらい見やすいものとなっています。(それでも結構見やすいです)
ある程度基本を理解した方はこれだけ1冊持っておくというのもアリでしょう。
【残念なところ】 2017年版と古いことです。最新版出してください。 一応、『Lumetriカラーを効率よく操作するための基本知識』というページがあり、Lumetriカラーまで対応していますが、最新版がいいのは当然です。 あと、ところどころショートカットキーの記載が間違ってました。バージョンが古いせいなのか、記載ミスなのかわかりません。 基本的に役に立つ内容ですが、気になる方は購入を控えたほうがいいでしょう。 |