

ともかく最近、斎藤一人さん関連の書籍は、よく読むようになりましたわ。


きっかけは、新聞の占いのコーナーを持てるようになったこと。


斎藤一人さんによれば、みっちゃん先生という名前は、言霊的にもすごく意味のあるものらしいのです。
まず、この『先生』という言葉には、尊敬の響きが込められています。
そうやって、『みっちゃん先生』と呼ばれ続けると、だんだんと『それにふさわしい自分』へと近づいてゆくと同時に、『みっちゃん先生としての人生が始まる』のだそうです。

それはつまり、みんなの想いと自分の想いが込められた『みっちゃん先生』という名前がどんどん先へ先へと引っ張って行ってくれるようなもの。
このように名前には、みっちゃん先生としての人生が始まるパワー(言霊の力)が込められているのだそうです。
それから『みっちゃん先生の占い・人生相談コーナー』は大好評となり、その後何年も続くこととなりました。

名前や服装、言葉使いであったり、まずは『それにふさわしい自分を演じる』という感じで、楽しみながらやってみてはどうでしょうか?

たしかに、理想の自分という言葉を口にするとき、その裏を返せば『現実の自分はそうじゃないんだけど』という前提が見え隠れしているようですね。
だったら、理想の自分になろうと意気込むよりも、演じる感覚で近づいていったほうが、スッと入り込めるように思います。


そのうち、その役柄に馴染んでくるんだよ。


ただね。たとえそれが難しく感じられて、思い切った変身ができないとしても、その想いを持ち続けているだけも、そりゃ大変身だよ。
なにも一気に変わらなくても、自分のできる範囲で楽しんでいけばいいと思う。

今日は、お気に入りの帽子をかぶって外に出ていけた、とかね。


なので、せっかくいいことを始めようとしたのに、チャレンジに対して、自分を責めたり落ち込んだりしてしまうのでは、もはや本末転倒になってしまいますよね。
だったら、楽しむことをもっと上位にしてみましょう。
そうですね。役作りをゲームだと思って取り組むといいかもしれません。
ゲームだったら負けても楽しいですし、それでいちいち自分を責めるというは、なかなかないと思います。

