琵琶湖の歴史について学んだ僕の備忘録

先日僕は琵琶湖の歴史について学んだ。

数年ぶりに琵琶湖博物館で遊んだことがきっかけとなったのであるが、ここでは必要ないので詳しくは語らない。

以下は、僕が学んだことのただの覚え書きである。(必要な方は参考程度にされてください)

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僕が学んだ琵琶湖の歴史

琵琶湖は、日本で唯一の古代湖であり、世界でも約20しか存在しない貴重な存在である。

少なくとも約40万年間、現在の場所に定着しているとされており、一般的な湖が土砂の堆積によって消失することを思えば、その長寿の理由がさらに興味深く感じられる。

湖の歴史を追うと、古琵琶湖と現琵琶湖の二つの大きな時期に分けることができる。

古琵琶湖は約600~650万年前に始まり、約130万年前に消滅。その後、現琵琶湖が約100万年前に誕生した。

飛び石のような沈降パターンと水平移動速度が、この湖がどのようにして形成され、変化してきたのかを示している。

更に驚くべきことに、琵琶湖は生物の宝庫とも言える場所である。

1700種以上の水生動植物が生息し、そのうちの60種以上が固有種である。

400万年の長い時間の中で独自の進化を遂げたこの固有種たちは、地球上で他に例を見ない生物多様性の象徴である。

さらに、古びわ湖層と呼ばれる地層からは、現在の湖に住むカイメン類や貝類などの化石が多く出土している。

これらの化石の存在は、過去の生態系を突き止める貴重な手がかりとなっている。

以上、琵琶湖の歴史は、地球の歴史、生物の進化、地質学的な変化が絶妙に組み合わさった壮大な物語であるなあと感じた。

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