心を込めて仕事をする哲学を久石譲さんの映画音楽制作から学ぶ

音楽制作

先日、久石譲さんのラジオ対談を聴いていました。

その中で、ジブリ映画の音楽制作で有名な久石譲さんは、音楽の取り扱いについてこのようなことをおっしゃっていました。

坂田
「音楽は、そのシーンに対してともすると大きな意味を与えてしまうので、それはある意味恐ろしい部分でもある。
なので、重要なシーンに挿入する音楽は、まず、ここに音楽は本当に必要なのか?ということを考える。」
‥という内容でした。
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自分の音楽制作はここに本当に必要なのか?

このようなことを考える久石譲さんは、音楽という担当分野でありますが

「音楽という演出を通して、映画を素晴らしい作品に作り上げる」

ということを「担当」されているのだなと思いました。

にゃんこ
意識の上で、自分のお仕事の守備範囲をどこまで広げて考えているか?

その意識の範囲次第によっては、やっている内容は一見同じように見えても、本質的に担当するフィールドが大きく違ってくるし、与える影響の度合いというものも違ってくることでしょう。

映画音楽のお仕事に関して言えば「素晴らしい映画が広まった先の世の中」に対して意識することも、守備範囲のフィールドを広げることの一つです。

このように、時間的にも空間的にもイメージを広げてゆくことができますが、このような幸せのドミノが行き着く先は、どんな業種のお仕事であれ、はるか先のほうでひとつにつながっているのだと思います。

坂田
この工房にしても、漫画を描いたり、動画制作をするということを通じて、クリエイターさんや「好き」を配信したい方々を応援したいという想いから活動をしています。

その先にイメージしていることは、犯罪の似合わないような、笑い声の似合うような街の景観であったり、生き生きとした大人たちが活躍している社会であったりします。

こんな言葉にするのが恥ずかしい程、たいそうなイメージを抱いてはいますが、実際にやろうとしていることはいたって小さなことですし、そこから幸せな効果が派生していってくれればという想いもあります。

ぴこ
ただ絵を描いたり、動画編集をカチャカチャ言わせるだけだよね。
坂田
‥‥‥

ただ、やっていることは同じように見えても、目標設定を先に設置することで、込めるものが変わるというのは確かにあると思います。

にゃんこ
瓦割りのコツは、手前の瓦を狙うよりも、一番下の瓦を狙ったほうが割れやすいと言うジャン★

心を込めてお仕事をするためにも「自分のしていることの派生する未来ってどんなだろう?」ということのイメージ確認は大事なことだと思います。

できるだけ奥の瓦に連鎖するように、込めるもののある仕事をしていきたいですね。

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